2010年06月29日
アイシング
先週の日曜日(6/20)岩手に練習試合に行くため、5時30分に起床したところ、左膝に痛みが・・・・
前日まで、何の痛みも感じていなかったのに、朝起きたらこんなことに・・・
練習試合があるので、そんなことも気にしてはいられないので、何の処置もしないまま岩手まで2時間のドライブ
しかし、運転の姿勢をとっているだけで左膝の痛みが増してきました。
奥玉小学校に到着後、膝に湿布を貼り、びっこを引きながらウォーミングアップに付き合い、1試合目はコーチャー、2試合目は球審と痛みをこらえながら1日過ごしてしまいました。
月曜日も、仕事を休むことが出来ず、行きつけの治療院へ行けたのは5時過ぎでした。
治療院の先生によると、膝の皿の靭帯が伸びて炎症を起こしているようだということでした。
治療は、まず、アイシング、そして電気針、最後に特性シップと伸びない包帯でぐるぐる巻きにしてもらいました。
治療してもらって直ぐに良くなる訳もなく、左足は膝を曲げても、付いただけでも激痛が走りました。
その後、3日間治療院に通い、家ではアイシングをまめに行いました。
おかげで、金曜日には階段を普通に上れるようになりました。
私は、今まで関節の激しい痛みは経験したことが無く、対処の仕方が分かっていませんでした。
まず、日曜日の朝、痛みを感じた時点で、まずはアイシングが必要だったと思いました。
今回、初期のアイシングを怠り、安静にしていなかったことが重傷化(それほど重傷ではありませんが)させてしまった一つの原因と感じました。
回復には、治療院での治療もありますが、アイシングの効果も大きいと思いました。
ソフトボールをしている子で、膝、肘、肩等の関節が痛む子もかなりいるようです。
運動のアフターケアのクーリングダウンとアイシングは、故障予防のために、正しい方法知る必要があります。
クーリングダウン
○軽いジョギング:スポーツで高まった心拍数をゆっくりと下げて全身脱力をはかる。
○静的ストレッチ:局所の筋緊張を落とす
普段の練習では、あれもこれもと時間ぎりぎりまで練習してしまい、クーリングダウンの時間がとれない場合もあると思います。そんな場合は家に帰ってから遅くないので静的ストレッチだけはやっておきましょう。
アイシング
○冷却により血流を低下させ、損傷組織やその周辺組織の炎症や腫れを減らす効果
○神経の活動を下げ、痛みを緩和する効果
○運動後のアフターケアと外傷後の処置
運動後のアフターケア
○アイシング20~30分(冷やしすぎて痛みが出たらいったん中止)
↓
○風呂 シャワー
↓
○湿布や塗り薬
外傷後のアイシング
○1回20~30分(冷やしすぎて痛みが出たらいったん休止)
○1時間から1時間半に1回行う
○症状により、就寝時以外に1日6回~8回(痛みがとれるまで24時間~72時間)
アイシングで使うもの
○アイスバック or ビニール袋
○氷(家庭の冷蔵庫で作ったものがベスト、保冷剤は不可、コンビニ氷は冷たすぎる)
○少量の水(空気を抜く!接地面積を増やすため)
※「クーリングダウン」、「運動後のアフターケア」、「外傷後のアイシング」、「アイシングで使うもの」については、平成22年度宮城県スポーツ指導者研修会における「日本体育協会公認スポーツドクター 高橋 周先生」の講義資料からの抜粋です。
アイシングの有効性を実感しました。
前日まで、何の痛みも感じていなかったのに、朝起きたらこんなことに・・・
練習試合があるので、そんなことも気にしてはいられないので、何の処置もしないまま岩手まで2時間のドライブ
しかし、運転の姿勢をとっているだけで左膝の痛みが増してきました。
奥玉小学校に到着後、膝に湿布を貼り、びっこを引きながらウォーミングアップに付き合い、1試合目はコーチャー、2試合目は球審と痛みをこらえながら1日過ごしてしまいました。
月曜日も、仕事を休むことが出来ず、行きつけの治療院へ行けたのは5時過ぎでした。
治療院の先生によると、膝の皿の靭帯が伸びて炎症を起こしているようだということでした。
治療は、まず、アイシング、そして電気針、最後に特性シップと伸びない包帯でぐるぐる巻きにしてもらいました。
治療してもらって直ぐに良くなる訳もなく、左足は膝を曲げても、付いただけでも激痛が走りました。
その後、3日間治療院に通い、家ではアイシングをまめに行いました。
おかげで、金曜日には階段を普通に上れるようになりました。
私は、今まで関節の激しい痛みは経験したことが無く、対処の仕方が分かっていませんでした。
まず、日曜日の朝、痛みを感じた時点で、まずはアイシングが必要だったと思いました。
今回、初期のアイシングを怠り、安静にしていなかったことが重傷化(それほど重傷ではありませんが)させてしまった一つの原因と感じました。
回復には、治療院での治療もありますが、アイシングの効果も大きいと思いました。
ソフトボールをしている子で、膝、肘、肩等の関節が痛む子もかなりいるようです。
運動のアフターケアのクーリングダウンとアイシングは、故障予防のために、正しい方法知る必要があります。
クーリングダウン
○軽いジョギング:スポーツで高まった心拍数をゆっくりと下げて全身脱力をはかる。
○静的ストレッチ:局所の筋緊張を落とす
普段の練習では、あれもこれもと時間ぎりぎりまで練習してしまい、クーリングダウンの時間がとれない場合もあると思います。そんな場合は家に帰ってから遅くないので静的ストレッチだけはやっておきましょう。
アイシング
○冷却により血流を低下させ、損傷組織やその周辺組織の炎症や腫れを減らす効果
○神経の活動を下げ、痛みを緩和する効果
○運動後のアフターケアと外傷後の処置
運動後のアフターケア
○アイシング20~30分(冷やしすぎて痛みが出たらいったん中止)
↓
○風呂 シャワー
↓
○湿布や塗り薬
外傷後のアイシング
○1回20~30分(冷やしすぎて痛みが出たらいったん休止)
○1時間から1時間半に1回行う
○症状により、就寝時以外に1日6回~8回(痛みがとれるまで24時間~72時間)
アイシングで使うもの
○アイスバック or ビニール袋
○氷(家庭の冷蔵庫で作ったものがベスト、保冷剤は不可、コンビニ氷は冷たすぎる)
○少量の水(空気を抜く!接地面積を増やすため)
※「クーリングダウン」、「運動後のアフターケア」、「外傷後のアイシング」、「アイシングで使うもの」については、平成22年度宮城県スポーツ指導者研修会における「日本体育協会公認スポーツドクター 高橋 周先生」の講義資料からの抜粋です。
アイシングの有効性を実感しました。
Posted by くまてつ at 12:00│Comments(0)
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