2010年10月03日

キャプテン(その2)

先週の日曜日(9/26)は松島町ソフトボール協会主催の秋季大会でした。

県内の5チームが参加し、予選を五角形の変則リーグ戦で上位2チームを決め、その2チームで決勝戦を行う方式で行いました。

松島ヴィクトリーの対戦相手は、蔵王JrSCと気仙沼ホワイトタイガースとでした。対戦相手には失礼ですが、決して負ける相手とは思っていませんでした。

しかし、結果は予選で2敗・・・・

決勝に進むことも出来ませんでした。

打倒、中津山一小を掲げていただけに、本当にふがいない結果でした。



前週の練習試合でのことです。
2試合行いましたが、ピッチャーun10が腰痛を訴え2試合目は投球しませんでした。
1試合目は、腰痛を我慢しながらも、投げきり、オーバーフェンスのホームランを2本も打っていたにも関わらずです。
2試合目は、バッティングにも守備にも精彩を欠き、キャプテンとしての役割も果たすことが出来なくなってしまいました。

まだ小学6年生ですから、しようがないと行ってしまえばそれまでですが、キャプテンの重さを知ってもらいたいと思い怒りました。副キャプテンも一緒にです。


そして迎えた秋季大会、
監督からの「投げれるか」の問いに「腰が痛くて投げれません」の答えが・・・・

痛いのを無理をして投げろとは言いません。
しかし、どう見ても投げる自信が無い口実を腰痛にしている様です。

案の定、バッティングも守備も精彩を欠きキャプテンの役目を果たすことなく前述の結果に・・・
副キャプテンも同じく精彩を欠き、キャプテンを助けることも出来ませんでした。

この大会の松島ヴィクトリーは、キャプテンと副キャプテンというチームの芯が崩壊しまとまりを欠いたチームでした。



キャプテンとは辛いモノです。

自分が不調であっても、チームのために皆を鼓舞しなければなりません。

自分のことは棚に上げてもです。

当然キャプテン自身も気が引けるはずです。それでも、チームを鼓舞しなければならないのがキャプテンです。

キャプテンがチームの芯なのですから・・・・

キャプテンは、チームのために献身的になれる求心力を持った人であってほしい・・・






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Posted by くまてつ at 00:39│Comments(2)その他
この記事へのコメント
先週は、重傷ひき逃げ、今週は殺人未遂事件など週末に事件事故が重なり合い練習と試合の応援に行けなくてすみませんでした!負けたことはミズキパパから聞いていましたが信じられませんでしたキャプテンと副キャプテンにはチームを引っ張るという自覚が足りないのかなと思いますが、多分、本人達は何で私達ばかり怒られるのかなー位しか理解していないと思います性格と言ってしまえばそれまでですがとにかく残り試合頑張らせるしかないと思います本日、当直なので新人戦の結果、連絡くださいよろしくお願いします
Posted by ヴィクトリー110 at 2010年10月03日 16:20
秋季大会残念でしたね

六年生が二人しかいないというのも ある意味問題かも…
競争心が薄いのかも…

きっと次の試合では頑張ってくれることでしょう!


ところで 五年生の子がピッチャーとして二試合投げたと言うじゃないですか!!
まだピッチャーとして試合であまり投げてなかったというのに!
誉めてあげてください♪
ブログでも!!
口に出して誉められて
活字にして誉められると
ホントにうれしいものです
Posted by くまちゃん at 2010年10月07日 01:07
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