くまてつの週末日記

春季大会終了後の居残り練習時にお母さん方が居ないと思ったら、ご苦労さん会（祝勝会の予定だった）の準備をしてくれていました。
　
いつもの、華園集会場で行われました。ＯＧ３人と前会長、後方支援隊長も参加していただきました。
　
会の中で、松島ヴィクトリーの今後の指導方針みたいなことを話させていただき、昨年の松島ヴィクトリーの様にすぐにはなれないので、長い目で子供たちを育てていきたい旨を話しました。
　
その後、部員一人一人から、今日の大会について話してもらいました。
　
話を聞いてみると、今の自分を分かっている子、分かっていない子がはっきり分かります。
　
私は、常々、
「自分が”分からない”ということ、”できていない”ということを分かっている子は、そのことを分かっていない子よりも優れている。分かっていれば、”分かるように”、”できるように”努力することができるから」
といいます。
　
子供たちには、難しいかもしれませんが、このことが私が子供を指導する際の基本的な考え方です。
　
このことを意識していれば、何が分かるようになったのか、何ができるようになったのかが明確になり、達成感の大きさも違うと思うからです。
　
その後、ＯＧ達にも一言もらいました。実に的を射た指摘というかアドバイスでした。
　
この子達も、「ヴィクトリー愛」で本当に気に掛けでくれていて、うれしく思いました。