2010年10月10日
サイン無し
昨日の練習試合の1試合目、出すサインは「盗塁のサインだけ」
「後は、自分で考えて打ちなさい。」
子供たちは、不安な表情でバッターボックスからピッチャーを制して私の方を向きます。
私は、うなずくだけ・・・
ベンチに戻ってきた子供たちに、気持ちを聞いてみると、やはり「不安」の答えが返ってきた。
1アウト2・3塁の場面、7番「あず」
私が1塁コーチャーボックスから、「どこに打てばいいか分かるか」と聞くと、右手でライト方向を指した。
正解である。
しかし、試合中に狙っている打球方向をわざわざ指差して教えてしまっている。
本当に子供は素直である。
その後、しっかりセカンド方向に打って打点1を得た。
教えていることを子供たちは結構分かっている。
しかし、確認しないと忘れるし、技術的に出来なかったりする。
練習試合では、こういった確認が出来るので数多くやりたいのだが、環境がそうさせてくれない。
2試合目は、「サイン有りで」と言ったら、子供たちが喜んでいるように思えた。
「サインどおりにプレーする」=「プレーさせられている」ではない。
「サインどおりにプレーする」=「作戦を成功させる」を子供たちが分かってきたような気がします。
2試合目は、作戦も上手くはまっていたような気もします。
「後は、自分で考えて打ちなさい。」
子供たちは、不安な表情でバッターボックスからピッチャーを制して私の方を向きます。
私は、うなずくだけ・・・
ベンチに戻ってきた子供たちに、気持ちを聞いてみると、やはり「不安」の答えが返ってきた。
1アウト2・3塁の場面、7番「あず」
私が1塁コーチャーボックスから、「どこに打てばいいか分かるか」と聞くと、右手でライト方向を指した。
正解である。
しかし、試合中に狙っている打球方向をわざわざ指差して教えてしまっている。
本当に子供は素直である。
その後、しっかりセカンド方向に打って打点1を得た。
教えていることを子供たちは結構分かっている。
しかし、確認しないと忘れるし、技術的に出来なかったりする。
練習試合では、こういった確認が出来るので数多くやりたいのだが、環境がそうさせてくれない。
2試合目は、「サイン有りで」と言ったら、子供たちが喜んでいるように思えた。
「サインどおりにプレーする」=「プレーさせられている」ではない。
「サインどおりにプレーする」=「作戦を成功させる」を子供たちが分かってきたような気がします。
2試合目は、作戦も上手くはまっていたような気もします。
Posted by くまてつ at 01:11│Comments(0)
│松島ヴィクトリー